既婚者女性・既婚者男性が健康でいるためのヒントを伝授
既婚者が精神的・肉体的に満たされるためには何が必要でしょうか。やはり身体をつくるための既婚者ならではの食事と運動が必要不可欠です。
既婚者が良い食事を摂取したくなる考え方
食事では「共食」についてご紹介します。
https://www.weblio.jp/content/%E5%85%B1%E9%A3%9F
共食とは「① 神に供えたものを皆で食べあうこと。同じ火で煮炊きした食物を食べあうことにより、神と人間との、また神をまつった者どうしの精神的・肉体的連帯を強めようとするもの。日本では直会(なおらい)がこれに相当する。
② 家族や友人などと一緒に食事を楽しむこと。」です。
このことから食事とは宗教的に考えると神がつくった動物をいただくことや神との連帯を意味することが理解できますね。また、食べ物を食べることは自分だけではなく誰かがその食べ物に関っているということも理解できるのではないでしょう。
「食事のあいさつとして使われている『いただきます』ですが、敬意を表する言葉で、現在では肉や魚、野菜も含め、食材全ての「命」そのものに向けた感謝の言葉とされています。」「また、食材を育てたり獲ったりした人、食事を作ってくれた人に対する感謝の気持ちを込めた言葉ともされています。
https://gurumii.jp/shokuji/itadakimasu_imi/
昔は食事を用意するために、馬を走らせ食材を集めたこと、さらに人々が走り回って食事を用意することから、この馳走という言葉が用いられ、丁寧語の御と様がついて『御馳走様』になりました。
昔に比べると、食材を調達することや調理することが便利になった現代でも、食事には、食材を育て収穫する人・運搬する人・販売する人・調理盛り付けする人など、たくさんの人が携わっています。
そんな人々の働きに感謝を表して使う言葉と言えます。」
つまり、食事は命から命へ命を繋げる作業ともいえます。命というエネルギーを我々が受け取るわけですから、食べ物を加工しすぎたり人工的なものを食べるのは身体に良くないことが分かりますよね。健康の為の食事で大切なことは、命というエネルギーをエネルギーのまま受け取ると考えると既婚者の皆さんが理解しやすいのではないかと思います。
運動で病気の予防
「厚生労働省の身体活動基準2013では、運動は日常生活での家事や仕事、活動などの身体活動以外に、週2回以上、1回30分以上の運動を習慣的に続けることが望ましいとされています。公益財団法人長寿科学振興財団のホームページにより具体的な運動方法が記載されていたので是非ご覧ください。」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/kenkou-zoushin/undou-yoika.html
「身体活動量が多い者や、運動をよく行っている者は、総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低いこと、また、身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められている。更に高齢者においても歩行など日常生活における身体活動が、寝たきりや死亡を減少させる効果のあることが示されている」(厚生労働省より)
「目標値:男性9,200歩、女性8,300歩」
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html
現代では歩数計をわざわざ購入せずともスマホのアプリで計測できますので、目標値に達成しているか確認してみるのも良いかもしれません。 運動は健康に保つだけでなく、爽快感や開放感といった精神的に良い影響を与えます。既婚者女性・既婚者男性にとって一番大切なのは楽しむことです。意識を向けるだけで歩く時間を確保したり、柔軟をしたりと工夫はできますよね。忙しい既婚者だからこそ、合間を見つけて取り組んでいきましょう。
今の行いは未来になります。考える時間があるようでない大人ですが、今一度健康に向き合ってみてはいかがでしょうか。
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